MODの作成・発見・ダウンロード

ウィッチャー3 REDkitは、開発チームと同等の強力なツールをユーザーに提供します。REDkitには『ウィッチャー3 ワイルドハント』内に存在するほぼすべての要素を変更したり、あるいは独自のカスタムコンテンツを作成して統合したりすることができるツールセットが含まれており、Steam WorkshopやNexus Modsといった外部サービスを通じて他のユーザーと作品を共有することもできます。新しいロケーションやクエスト、ストーリーから、キャラクターやモンスター、アニメーション、アイテムに至るまで――REDkitのパワーを駆使して、『ウィッチャー 3 ワイルドハント』の世界に新たな命を吹き込んでみましょう。

はい。Steam、Epic Game Store、GOGのいずれかのPC版『ウィッチャー 3 ワイルドハント』をお持ちであれば、それぞれのストアフロントからウィッチャー 3 REDkitを無料でダウンロードできます。なお、REDkitを使用するには、ストアフロントに関係なく、使用可能なPC版をインストールしておく必要があります。例えば、Steamからウィッチャー3 REDkitを入手し、GOGまたはEpic Games Store版の『ウィッチャー3 ワイルドハント』がインストールされている場合、REDkitは問題なく動作します。もちろん、他の組み合わせも可能です。

ウィッチャー3 REDkitはPC版ユーザー向けに、GOG、Epic Games Store、Steamで配信されています。

ウィッチャー3 REDkitの必要動作環境は以下の通りです。

• プロセッサー: Intel Core i7 - 4790Kまたは同等のもの
• GPU: Nvidia GeForce GTX 1060 6GBまたは同等のもの
• メモリ: 16GB DDR3 RAM（1600 MHz）
• OS: Windows 10（Windows 7及びWindows 8はサポート対象外となります）

以前にリリースされた公式MODツール（wcc_lite）またはWolvenKitを使ってMODを作成しており、なおかつRAW（生の）アセットを所持している場合は、ウィッチャー3 REDkitでも使用できるはずです。

はい！ウィッチャー3 REDkitのユーザーガイドを用意しましたので、こちらでご確認ください。また、ゲームの公式YouTubeチャンネルでもビデオチュートリアルをご覧いただけます。

公式フォーラム、ウィッチャーのDiscordサーバー、Steam コミュニティページにMOD専用のスペースがありますので、是非ご活用ください。

CD PROJEKT REDのテクニカルサポートにチケットを提出したいただくのが最も確実な方法となります。開発スタッフは公式フォーラム、Discord、Steamコミュニティページにもいますが、こういったスペース上のメッセージはどうしても見逃してしまう可能性があります。

スペックやオペレーティングシステム次第では、ウィッチャー3 REDkitをハンドヘルドPCで実行できる可能性はあります。しかし、最高のユーザー体験を得るためには、上記の必要動作環境を満たす、あるいはそれを上回る通常のPCでREDkitを使用することを推奨します。

こちらのファンコンテンツガイドラインで詳細をご確認ください。

ファンによるボイスオーバー（セリフ/ナレーションなど）を入れたMODに関しては基本的に問題ありませんが、OKなものとNGなものがあります。

OKなもの:

• 自分の声でセリフ/ナレーションを収録すること
• 音声読み上げソフトなどを使用してセリフ/ナレーションを生成すること
• 声優/俳優を起用してセリフ/ナレーションを収録すること

NGなもの:

• 声優/俳優の声を無断で使用すること
• 当社の音声ファイルをAIニューラルネットワークの学習に使用すること
• 当社のゲームに含まれているファイルを利用して、当社のタレントの声を含む音声ファイルを生成すること